菜をノート

雨の日の福江島の過ごし方

更新日:2023年5月18日

雨の日の島の過ごし方

せっかく島に来たのに雨。
いつもお天気なら良いですが、雨の日も避けられないのが現実。そんながっかりしがちな雨の日も、楽しく快適に雨の日なりのおすすめの島の過ごし方をご提案できたらなと思います。

雨の日でも大丈夫、おすすめスポット

五島氏庭園隠殿屋敷・心字が池(ごとうしていえんいんでんやしき・しんじがいけ)
幕末に築かれた福江城(石田城)。その一角にある五島氏庭園隠殿屋敷は、1861年に五島家第30代盛成公の隠居所として建てられた隠殿屋敷と、大名庭園である五島氏庭園からなります。島ならではの草木や心という字を模したといわれる池のあるお庭は、雨の日のほうが緑が生き生きとししっとりとした雰囲気に。屋敷から雨音を聞きながら庭を眺めつつ、お屋敷の趣向や陰影を楽しむのも粋な時間です。

鐙瀬ビジターセンター(あぶんぜびじたーせんたー)
五島市福江島の南東部に位置する鐙瀬地区は、福江島のシンボル的存在の鬼岳から流れ出た溶岩でつくられた海岸が7kmにわたって広がる地質学的にも貴重な場所。「鐙瀬ビジターセンター」は、五島市の地質や地形、動植物などの自然情報を紹介する施設として親しまれ、2023年4月にリニューアルオープンしました。雨の日でも室内で学んだり、テラスでゆっくり過ごしたりできます。

さんごさん
かつては珊瑚漁や珊瑚の工芸品で栄えた富江町のまちなかにある古民家を改装してオープンした私設図書館。館内には様々な人から寄贈されたその人の大切な人生の3冊が展示され、自由に読むこともできます。

山本二三美術館(やまもとにぞうびじゅつかん)
長崎県五島市出身のアニメーション映画・美術家 山本二三氏の描いたアニメーションの背景画や五島を描いたオリジナルの絵画を展示する美術館。『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『時をかける少女』等、数々の名作アニメーションで美術監督を務めてきた山本氏の仕事の足跡や島への思いを感じることができます。建物は1863年(江戸時代)に建てられた武家屋敷「松園邸」を改修。

島の工芸体験
人気のバラモン凧づくりやステンドグラスづくり、島の特産品・椿を使ったメニューなど、いろいろなものづくり体験ができます。
雨の日でもゆっくり手を動かす時間を。

五島感動しま旅!
https://www.goto-shimatabi.com/kougei/

椿オイル体験(椿乃さん)
https://tsubakioil.jp/about

もちろん、雨音を聞きながら菜をのお部屋でゆっくりもとてもよいですよ!

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